電源とハードウェア
電源とハードウェア
ここに注意
※システムフェイルオーバーを設定する場合、コントロールパネルに「電源とハードウェア」は表示されなくなります。
※電源管理ではアカウントによって表示/設定できる項目が異なります。
電源管理
一般設定
[ 再起動 ] を押下してシステムを再起動する、または、[ シャットダウン ] を押下してシステムをシャットダウンします。
電源スケジュール
本製品の電源管理を使って、一日の特定の時刻にオンおよびオフにするよう 本製品をスケジュール設定することで、消費電力とコストを節約することができます。
本製品のオンおよびオフのスケジュールを指定するには、最初に「電源スケジュールを有効にする」チェックボックスにチェックを入れて、機能を有効にします。
次に、[ 追加 ] を押下して、システム電源をオンまたはオフにする時刻を追加します。
参考
例 - 月曜日: オン: 8:00、オフ: 16:00
システムは、月曜日の午前 8:00 にオンになり、月曜日の 16:00 にオフになります。 システムは、週の残りの曜日はオフになります。
時刻を指定せずオン時刻を選択した場合、システムは、スケジュール設定されたオフ時刻に達するか、または、手動でシャットダウンしない限り、システムはオンになります。
例 - 月曜日: オン: 8:00
システムは、月曜日の午前 8:00 にオンになり、電源オフが手動で押されない限り、シャットダウンしません。
例 - 月曜日: オフ: 8:00、オフ: 16:00
システムは、月曜日の午前 8:00 にオフになります。 システムは、オンになっていた場合、月曜日の 16:00 にオフになります。 システムが、月曜日の 16:00 に既にオフになっている場合、システムはオフのままです。
電源スケジュールの推奨登録数は32件、最大120件までとなります。
自動再開
本製品では、停電再開時に 3 つの異なるモードを設定することができます。
UPS
本製品は、USB インターフェースを介して、無停電電源(以下UPS)をサポートします。 UPSサービスおよびリモートUPSの監視設定からUSB接続されたUPSの設定を変更し、適用を押して、変更を確定します。
APC製とオムロン製2社の指定UPSをサポートしております。
※動作確認済みのUPS機器は以下となります。(2021年8月現在)
BizBoxUPS : SMT750, SMT1500J, BL50T, BL75T, BL100T
※UPS製品の選定に関しては販売店様へお問い合わせをお願い致します。
各項目の詳細な説明については、次の表を参照してください。
設定が完了したら[ 適用 ]ボタンを押下することで反映されます。
ここに注意
1.フェイルオーバを構成する際には、UPSの設定をフェイルオーバ設定よりも先に行う必要があります。フェイルオーバ設定を先に実施した場合は、一度フェイルオーバ設定の解除を行い、フェイルオーバ設定を無効にしてからUPS設定を行ってください。
2.UPS接続時に電源スケジュールを利用する場合は、以下の手順で実施してください。
1)本機へのUPS接続
2)UPSの設定
3)電源スケジュール設定の有効化
4)スケジュールタスクの登録
ハードウェア制御
システムブザーの鳴動設定を行うことができます。鳴っているブザーを止めたい場合チェックを外します。
チェックを外した場合には、再度有効にするまでブザーはなりません。一時的に止めたい場合には、LCM操作によるミュート機能をご利用ください。
ハードウェア制御
チェックボックスをクリックすることで、システムブザーを有効/無効にすることができます。 チェックを入れて、エラー発生時のシステムブザーを有効にします。または、無効にして、システムをミュートします。
本体前面の操作パネルでも一定時間ミュートにすることができます。
LCM設定
本体前面のLCM操作ボタンの[↲](Enter)を押してMenu画面に入ります。