Office関連
Office関連のよくあるご質問
WordやExcelファイルを開くと読み取り専用になってしまう
複数パターンが考えられます
①Windowsの誤認識のパターン
Windowsの誤認識により、読み取り専用になってしまう事が考えられます
WordやExcelファイルを開くと、頭に「~$」の付いたファイルが自動的に出来上がります
通常は、WordやExcelを閉じると、「~$」の付いたファイルも自動的に消えるのですが、
何かの拍子に「~$」の付いたファイルが消えずに残ってしまう事があります
その場合、まだファイルを開いていると認識され、「他のユーザが使用中です」と表示され、読み取り専用になってしまいます
「~$」の付いたファイルがBizBoxServer上に残っていましたら、削除する事で改善されます
また、PCやBizBoxServerの再起動で改善する可能性もございます
②プレビューウインドウが有効になっているパターン
プレビューウインドウが有効になっていると、プレビューウインドウを表示させる為に、ファイルを開く事になり
その為、ファイルを開く際に「他のユーザが使用中です」と表示され、読み取り専用になってしまいます
プレビューウインドウは無効にする事を、お勧めいたします
エクスプローラー、もしくは、ドキュメント等のフォルダを開きます
「表示」タブをクリックし、「プレビューウインドウ」をクリックする事で、有効/無効が切り替わります
※上図は「プレビューウインドウ」が有効になっている状態
※上図は「プレビューウインドウ」が無効になっている状態
もし、読み取り専用になっていても焦らずに、別名で保存し、
後程、ファイルを差し替え頂ければと思います
マクロが使用できない
セキュリティセンター(トラストセンター)の設定により、マクロが無効になっている可能性があります
①Excelを開き、「ファイル」をクリックします
②「オプション」をクリックします
③「セキュリティセンター」をクリックします
(Officeのバージョン等によっては「トラストセンター」という表記になっていますので、
以下全てを「トラストセンター」へ読み替えて下さい)
④「セキュリティセンターの設定」をクリックします
⑤「マクロの設定」をクリックします
⑥「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」でしたら無効になっていますので、
「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」にチェックをいれます
その後、全ての画面で「OK」ボタンをクリックします
⑦一旦、Excelを閉じ、マクロを使用したいファイルを開き直します
「コンテンツの有効化」をクリックする事で、マクロが有効になります