ローカルバックアップ(外付けHDDバックアップ)

設定方法

外付けのHDD/USBメモリを追加し、RAIDボリュームのデータのバックアップを行います。

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バックアップ先を☑をつけて選択します。

ここに注意
※暗号化キーを保存しているUSBメモリを選択することはできません。外付けデバイスでファイル名と表示されている項目で確認できます。通常sdxが暗号化キーを保存しているUSBメモリですが挿抜することで変わる場合もあります。
※sd*は本製品におけるデバイス名であり、この場所を☑すると右上に警告が出て選択することができません。
外付けHDDではないため、チェックを行わないでください。
*にはa-zのアルファベットを本機が自動で割り振ります。接続する台数によってはsdaaなど*のアルファベットが2文字になる場合もあります。
※1はパーティション番号であり、フォルダー階層としては一番上の場所(ルート、C:\に相当する場所)となります。
保存先はこのパーティション番号(数字)か、事前にフォルダーを作成してより下位の場所を選択してください。フォルダーなどがある場合、表示されます。
※System Volume Infomationというフォルダーを保存先に選択してはいけません。
※保存先はチェックボックスに☑をつけることで選択できます。☑の横はクリックが可能ですが選択する必要はありません



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バックアップ元を☑をつけて選択します。(複数選択可能)

ここに注意
※バックアップ元にバックアップ先である外付けHDDを選ぶことができますが、データが重複してHDDが容量超過になる可能性があるので選択しないでください。
バックアップ先同様※暗号化キーを保存しているUSBメモリを選択することはできません。


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詳細設定:
タスクの状態を有効にして設定を行います。

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外付けHDDバックアップタスクの追加
項目 説明
状態 スライダー右(緑色):タスク有効
スライダー左(赤色):タスク無効
タスク名 バックアップタスク名です。半角英数字および「-」「_」のみ使用できます。最大30文字までです。
同期タイプ 同期モード:
バックアップ元とバックアップ先を完全に一致させます。バックアップ元で削除または追加されている通りにバックアップ先にファイルを削除および追加します。
増分モード:
バックアップ元をバックアップ先に一致させ、すべての古いファイルを保持します、バックアップ元に追加されている通りにバックアップ先にファイルを追加します。しかし、バックアップ元ファイルで削除されている通りにバックアップ先でファイルを削除しません。
スケジュールタイプ リアルタイム:
直ちにバックアップ元からバックアップ先にフォルダー/ファイルをバックアップします。 一方、バックアップ元の変更は、直ちにバックアップ先にバックアップされます。
スケジュール:
タスクはスケジュールに従ってのみ開始されます。
ログの場所 タスクが実行されている間、ログ詳細を保存するフォルダーを選択します。
スケジュールを有効にする バックアップが「スケジュール」に設定されている場合、関連する頻度と時間を入力します。



詳細設定を行い次へ進みます。

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外付けHDDバックアップタスクの追加
項目 説明
シンボリックリンクのバックアップ シンボリックリンクのバックアップを行います。
ACL設定の維持 データおよび関連するフォルダー/ファイルの ACL 設定をバックアップします。
圧縮を有効にする このオプションを使って、バックアップ先機器に送信する際、ファイルデータを圧縮します。これは、転送されるデータ量を削減し、低速接続において有用です。
直接データをアップデート ファイルをコピー元からコピー先にコピーする際、一時ファイルの作成をバイパスします。 これは効率的ですが、操作中に中断が発生した場合、リスクを負うことになります。
部分ファイルの再開 これを有効にし、部分ファイルを維持し、ファイルの残りの後続の転送をより高速にします。
まばらなファイルの処理 バックアップ先のスペースを削減できるように、まばらなファイルを処理します。
速度制限 データアップ操作に対する帯域幅制限を入力します。
タイムアウト制限 バックアップ元とバックアップ先システムの間の接続の構築を試みる際のタイムアウトを設定します。
フィルタを有効にする

フィルタは、特定の状況においてのみ実行されるように設定することができます。 それらのどれもが選択されていない場合、バックアップ元からバックアップ先へのバックアップを行います。

ファイルサイズ: xx ~ xxx です
xx=1数字1 で、xxx がブランクの場合、ファイルサイズ > 数字1 のみが、リアルタイムバックアップされます。
xx=数字1 および xxx=数字2の場合、数字1 と 数字2 の間のサイズのみが、リアルタイムバックアップされます。
xx がブランクで、xxx=数字2 の場合、ファイルサイズ < 数字2 のみが、リアルタイムバックアップされます。
※下記include/excludeを有効にするの設定はどちらか一方のみ有効にすることができます。

includeを有効にする: 関連するファイル形式のみをリアルタイムバックアップします。

excludeを有効にする: 除外するファイル形式は、リアルタイムバックアップに含まれません。

文書ファイル形式: doc、xls、pdf、docx、xlsx、txt、ppt、pptx、html、htm
写真ファイル形式:jpg、bmp、tif、png、pbm、tga、xar、xbm
ビデオファイル形式: avi、mpg、mp4、mkv、fli、flv、rm、ram
音楽ファイル形式: mp3、wav、wma、acc、 dss、msv、dvf、m4p、3gp、amr、 awb

ユーザー定義をその他ボックスに入力することができます。





設定確認:
行った設定(バックアップ元、バックアップ先)を表示します。
バックアップ詳細でバックアップするファイルやファイルの数、容量などが表示されます。

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ここに注意
バックアップ対象フォルダに大量ファイルが保存されている場合に「バックアップ詳細」ボタン押下すると、応答が返るまで長時間かかることがある為、ご注意ください。



タスクの編集:
作成したタスクを編集するには、項目を選択し、編集を押下します。

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タスク作成ウィザードに従い、必要な変更を行います。

タスクの開始:
タスクのステータスが有効である場合、選択し、開始ボタンを押下して、直ちに実行することができます。

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タスクの復元:
バックアップタスクからバックアップを復元するには、タスクリストからタスクを選択し、次に、機能バーから「復元」を押下します。 復元タスクは、バックアップ元に対して、復元対象フォルダーから関連するファイル/フォルダーを復元します。

ここに注意
「リアルタイム」として設定されたバックアップタイプでタスクを復元するには、最初に復元操作停止し、その後、復元操作を続行する必要があります。




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