本体前面操作パネル(LCM)
概要
本体前面のLCMで、様々な情報の表示、設定が可能です。
LCD画面と下の4つのボタンをセットでLCMと言います。
ボタンを操作することで色々な情報を表示させたり、設定を行ったりすることができます。
LCM画面で表示/設定できること
① 起動の状態
電源が入り本機のOSが起動して利用可能になるまでのステータス変化を表示します。NAS Start Monitorと表示されると起動シーケンスが終了した合図です。
② ローテーション
本機が起動すると下図のように3秒毎に画面を更新して様々な情報を表示します。
DHCPで割り振られた本機のIPアドレスは、このLAN1で確認します。
③RAID構築/リビルドの表示
WebUIでRAIDの構築/リビルドが開始されると連動してLCD画面でもその進捗状況が表示されます。
本作業は非常に時間を要し、サーバーの負荷が高くなります。この最中に電源が切断されるとデータの損失につながりますのでご注意ください。
本製品ではこのRAID構築/リビルドについてWebUIに限らず、LCDの画面のみで、進捗状況の閣員が可能です。
④設定
ローテーション表示中に【↲キー】(Enterキー)を押すとパスワード入力画面になります。
Enterキーを4回押すと「0000」が入力されます。これでパスワードが解除できます。
初期パスワードは[0000]です。
▲/▼ 押した回数分、「<」(バックスペース)と数字が降順/昇順で変化します。
↲(Enter)キー 入力が決定します。表示されている数字またはバックスペースを入力します。
「<」のバックスペースが表示されている時にEnterを押すと一文字削除されます。
ESCキー キャンセルします。