iOSインストール方法

概要

ここに注意
iOS端末にてエンドポイントセキュリティの旧エージェント(Ver2.0未満)を使用している方は、必ずアンインストールを実施してください。その後、新エージェントへの移行作業を実施してください。
※ エンドポイントセキュリティは「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス」を指します。
※ ご新規ユーザーの方は「事前準備 」へお進みください。

新エージェント概要

①新機能の追加

・Webレピュテーション

・Wi-Fi保護

・設定マネージャ

・モバイル検索

・承認済み/ブロックするURLリスト

②アプリタイプのエージェントとして登場

移行対象者

 iOS端末にてエンドポイントセキュリティ バージョン(2.0未満)をご利用の方

移行対象期間

 2024年4月22日~2025年4月30日

   ※2025年5月1日からエンドポイントセキュリティ バージョン(2.0未満)はサポート対象外となります。



証明書の更新

iOSデバイスを管理するために、エージェントのインストールと有効なAPNs証明書が必要になります。

APNs証明書の有効期限は1年間有効となりますので、必ず期限が切れる前に更新いただきますようお願いいたします。

有効期限につきましては、Web管理コンソールの以下設定により、証明書イベントを通知することもできます。(デフォルトは有効)
[管理] > [通知] > [要確認]タブ >「Apple Push Notification Service証明書イベント

・通知設定の確認画面

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・証明書の有効期限の確認画面

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①パソコンのブラウザ(Google ChromeまたはSafari)にて、管理コンソールにアクセスし、ログインします。

 ユーザ登録時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

②「コンソールを開く」をクリックしてウイルスバスタービジネスセキュリティサービスのコンソールを開きます。

③ 「管理」タブをクリックし、「モバイルデバイス登録設定」メニューをクリックします。

④登録されている証明書が表示されるため、「証明書の削除」をクリックします。

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⑤Apple Push Nodification Service証明書を削除の確認が表示されますので、「削除」をクリックします。

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⑥管理コンソール上で証明書が削除されたことを確認します。

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⑦AppleのApple Push Certificate Portal サイト( https://identity.apple.com/pushcert )へアクセスし、Apple IDを使ってサインインします。

 (SafariまたはGoogle Chromeを使用してアクセスしてください。その他のブラウザの場合、表示が崩れたり正しい証明書が作成できないことがあります。)

⑧ Certificates for Third-Party Servers画面が表示されますので、該当証明書列の「Revoke」をクリックします。

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⑨削除するかどうか確認の画面が表示されますので、「Revoke」をクリックします。
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アンインストール手順

Web管理コンソールからアンインストールする場合

管理者がWeb管理コンソールから操作します。

 

①パソコンのブラウザ(Google ChromeまたはSafari)にて、管理コンソールにアクセスします。

②ログインIDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします 

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③登録済みの製品/サービスから「ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス」欄を確認し、「コンソールを開く」をクリックします。

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④メニューから [セキュリティエージェント] をクリックし、表示された一覧からアンインストールを行いたいエンドポイント(iOS)のチェックボックスにチェックを入れ、[タスク] → [セキュリティエージェントのアンインストール] をクリックします。

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⑤ポップアップが表示されますので [アンインストール] をクリックします。

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⑥「コマンドが送信されました」のメッセージがコンソール上に表示されます。

クライアントツリーからも該当のクライアントが消えます。

Web管理コンソール上での作業は以上で終了です。iOS側での操作は必要ありません。

iOSデバイスからアンインストールする場合

iOSデバイス上で操作します。

①[設定] > [一般] > [プロファイルとデバイス管理] を開き、「Trend Micro Worry-Free Business Security Service」をタップします。

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②「削除」をタップし、パスコードを入力します。

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③[プロファイル] から削除されます。iOSデバイス上での操作は以上です。

※iOSデバイス上のアンインストールをネットワークに未接続の状態で行った場合、Web管理コンソールのクライアントツリーにデバイス情報が残ったままとなります。別途削除してください。



インストール手順


事前準備

Step1. APNs 証明書の作成および登録

①パソコンのブラウザ(Google ChromeまたはSafari)にて、管理コンソールにアクセスし、ログインします。

 ユーザ登録時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

②「コンソールを開く」をクリックしてウイルスバスタービジネスセキュリティサービスのコンソールを開きます。

③ 「管理」タブをクリックし、「モバイルデバイス登録設定」メニューをクリックします。

④  「デバイス登録設定」画面が表示されます。「APNs証明書のアップロード」ボタンをクリックします。

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⑤ 「Trend Micro CSRのダウンロード」をクリックし、Trend Micro CSR(Certificate Signing Request)をダウンロードします。

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⑥ Appleのサイトで証明書を作成します。

 Apple Push Certificate Portal サイト( https://identity.apple.com/pushcert )へアクセスし、Apple IDを使ってサインインします。

 (SafariまたはGoogle Chromeを使用してアクセスしてください。その他のブラウザの場合、表示が崩れたり正しい証明書が作成できないことがあります。)

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⑦ Get Started画面が表示されます。「Create a Certificate」ボタンをクリックします。

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⑧ 「Terms of Use」画面が表示されます。内容を確認の上、「I have read and agree to these terms and conditions.」にチェックを入れ、「Accept」ボタンをクリックします。

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⑨ 「Create a New Push Certificate」画面が表示されます。「参照」をクリックし、⑤でダウンロードしたCSRファイルを選択し、「Upload」ボタンをクリックします。

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⑩ 「Confirmation」画面が表示されます。「Download」ボタンをクリックして、証明書をダウンロードし、任意の場所へ保存します。

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⑪管理コンソールへ戻り、⑥で使用したApple IDを入力します。その後、「ファイルの選択」をクリックし、⑩で作成したAPNs証明書をアップロードします。アップロードした証明書が表示されます。

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⑫「カスタマイズ」ボタンをクリックして使用許諾契約書を編集します。Android/iOSデバイスへのインストール時には「使用許諾契約書」が表示されます。エンドユーザはこの使用許諾契約書に同意して保存します。この画面の初期設定では、テンプレートとしてお使いいただくことを想定した文面をご用意していますが、お客様のご利用環境にあわせて文面を修正してお使いになることをお勧めします。

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参考
iOSデバイスを管理するために、エージェントのインストールと有効なAPNs証明書が必要になります。 APNs証明書の有効期限は1年間有効となりますので、必ず期限が切れる前に更新いただきますようお願いいたします。



Step.2 インストール情報の取得

①「セキュリティエージェント」タブをクリックし、表示された画面内の「+セキュリティエージェントの追加」ボタンをクリックします。

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②デバイスの追加画面が表示されます。

該当のデバイスをクリックし、1つ目の項目にある「メールコンテンツの表示」をクリックします。

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③次の2つの情報を取得します。

 ・インストール用のリンク

 ・認証コード

 iOSデバイスへインストールの際、この2つの情報が必要となります。

 「テキストのコピー」で内容をコピーしてメモ帳などに保存するか、もしくは「メールの送信」をクリックして

  インストールを行う デバイスへ内容を送信します。



iOSデバイスへのインストール

①iOSデバイスからインストール用のリンクにアクセスします。

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②認証コードを入力します。

 [Step.2の③] で確認した認証コードを入力し、[続行] をタップします。

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③使用許諾契約書が表示されます。確認の上、「同意する」をタップします。

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④プロファイルのダウンロードを実施します。確認の上、「続行」をタップします。

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⑤構成プロファイルのダウンロード許可を求める画面が表示されますので、「許可」をタップします。

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⑥ダウンロード完了画面が表示されますので、「閉じる」をタップし、ホーム画面から [設定] →[一般]を開きます。

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⑦[VPNとデバイス管理]を開き、該当の「ダウンロード済みプロファイル」から「Trend Micro Worry-Free Business Security  Services」をタップします。

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⑧プロファイルのインストール画面が表示されましたら、「インストール」をタップします。

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⑨パスコードを入力します。

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⑩警告画面が表示されましたら内容を確認の上、「インストール」をタップします。

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⑪リモート管理画面が表示されましたら、「信頼」をタップします。

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⑫インストール完了画面が表示されましたら、「完了」をタップします。

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⑬Appのインストールの画面が表示されましたら、「インストール」をタップします。

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⑭App storeの画面が表示されましたら、「インストール」をタップします。

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⑮Appleのサインイン・認証を完了後、インストールが開始します。

⑯iOSのホーム画面にアプリが表示されていることを確認し、開きます。

⑰通知方法の画面が表示されますので、「許可」を選択します。

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⑱位置情報の使用を許可の画面が表示されますので、「Appの使用中は許可」を選択します。

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⑲アプリ画面内の下部にあるWeb Reputationをタップします。

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⑳Web Reputationで、VPNをオンにします。 VPN構成の追加の画面が表示された場合、「許可」をタップします。

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㉑管理コンソールにアクセスし、ログインします。ユーザ登録時に設定した「ログインID」と「パスワード」を入力して、「ログイン」ボタンをクリックします。

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㉒「セキュリティエージェント」タブをクリックし、表示された画面内にインストールを実施したiOSデバイスが登録されていることを確認します。

 iOSのインストール手順につきましては、以上になります。

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