法人向けサービスサポート情報

事前準備

EDRセキュリティのアプリケーション（アプリケーション名：Trend Micro XDR Endpoint Sensor）は、EDRセキュリティをご契約のお客様かつエンドポイントセキュリティがインストール※１　されているMac端末に自動インストールされます。

インストール後、EDRセキュリティの機能をご利用いただくには、下記の“インストール対応手順”に沿った設定が必要となりますので、恐れ入りますがご確認のうえ、ご対応ください。

なお、エンドポイントセキュリティのインストール後、EDRセキュリティの自動インストールまで数日かかることがございます。ご了承ください。

また、一度インストールしたEDRセキュリティ　アプリケーションをアンインストールされる場合、弊社側での処理も必要となりますので、大変お手数をおかけしますが、サポートセンターまでご連絡いただければ幸いです。

※１　エンドポイントセキュリティのアプリケーションインストール方法については、下掲イメージの赤枠、“セキュリティおまかせプラン　ご利用者様ページ”内の“エンドポイントセキュリティ”　、“Macインストール方法”の記載内容をご確認ください。

インストール対応手順

EDRセキュリティのアプリケーション（アプリケーション名：Trend Micro XDR Endpoint Sensor）が自動インストールされると、Mac端末上に権限のセットアップ画面が表示されます。

①「Continue」をクリックして権限のセットアップ作業を実施します。

※Closeボタンを押した場合は、端末上に表示されている「 Trend Micro XDR Endpoint Sensor」アプリをクリックしていただきますと、再度設定画面を開くことが可能です。

Trend Micro XDR Endpoint Sensor

②「機能拡張がブロックされました」が表示された場合は[OK]をクリックします。

③[Continue]をクリックします。

④[Open Security & Privacy]をクリックします。

⑤セキュリティとプライバシー画面が表示されるので、ロックされている場合はカギマークをクリックしてロック解除してください。

⑥[パスワードを使用...]をクリックします。

⑦パスワードを入力して、[ロックを解除]をクリックします。

⑧「iCoreService」の項目をすべて選択し、[OK] をクリックします。

⑨「System Extension」の設定が完了。[Continue]をクリックして「Full Disk Access」に進みます。

⑩[Open Security & Privacy]をクリックします。

⑪フルディスクアクセスが選択されていることを確認します。選択されていれば、Allow Full Disk Access画面に戻ってください。

※ロックされている場合は、カギマークをクリックしパスワード入力してロックを解除ください。

⑫[Open File Location]をクリックすると、「com.trendmicro.icore.es.systemextension」が表示されます。

⑬「com.trendmicro.icore.es.systemextension」をフルディスクアクセスの一覧にドラッグアンドドロップします。

⑭[Open File Location]をクリックすると、「iCore Security」が表示されます。

⑮「iCore Security」をフルディスクアクセスの一覧にドラッグアンドドロップします。

⑯Allow Full Disk Access画面に戻ります。

⑰[Open File Location]をクリックすると、「Trend Micro XDR Endpoint Sensor」が表示されます。

⑱「Trend Micro XDR Endpoint Sensor」をフルディスクアクセスの一覧にドラッグアンドドロップします。

⑲下記画面が表示された場合は[あとで行う]をクリックします。

⑳[OK]をクリック※してセットアップ完了です。

※OSバージョン10.15では、端末再起動が必要です。

※⑲で[終了して再度開く]をクリックした場合は、こちらの画面は表示されませんが、設定作業は正常に完了しています。

インストールが完了すると

インストールが完了すると、「Trend Micro XDR Endpoint Sensor」が追加されます。

また、ツールバーエージェントコンソール上「Endpoint Sensor」のステータスがグリーン(有効)になります。

確認方法

別途インストールした、エンドポイントセキュリティアプリ（VBBSS）をクリックして表示します。

(有効な場合)

(無効な場合)

※未インストールや、「Endpoint Sensor」が無効の場合はグレー表示

システム要件等

システム要件等に関しましては、以下のリンクをご参照ください。

“システム要件”を開いていただいき、表示される表のうち、“Worry-Free Managed XDR”を対象とした記載内容が対象です。

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