iOSインストール方法
iOS版エージェント新規インストール手順
iOSにクライアントをインストールするには
「事前準備」でApple社の認証作業が必要となります。
STEP１ ▶ApplePush証明書の登録作業
STEP２ ▶プロファイルのインストール
STEP３ ▶App Storeから MDMエージェントをインストール
ApplePush証明書の登録作業
1.管理者サイトにアクセスしログインします。
2.「メニュー」を選択し、｢iOS/Mac OS｣内の[Apple Push 証明書登録]をクリックします。
3.「編集 」ボタンをクリックします。
４.「ダウンロード」ボタンをクリックします。
5.ファイルをデスクトップに保存してください
ファイル名：signed_csr.dat
6.Appleのサイト上で証明書を作成します。
Apple Push Certificate Portal へアクセスし、Apple IDを使ってサインインします。
※ブラウザーはSafariまたはGoogle Chrome、Firefoxを使用してアクセスしてください。
その他のブラウザーの場合、表示が崩れたり正しい証明書が作成できないことがあります。
7.「Terms of Use」画面が表示されます。
内容を確認の上、「I have read and agree to these terms and conditions.」にチェックを入れ、
「Accept」ボタンをクリックします。
8.「Create a New Push Certificate」画面が表示されます。
「参照」をクリックします。
デスクトップに保存したファイル「signed_csr.dat」を選択し、
「Upload」ボタンをクリックします。
9.「Confirmation」画面が表示されます。
「Download」ボタンをクリックして証明書をダウンロードし、任意の場所へ保存します。
10.管理サイトへ戻り、9で作成したAPNs証明書をアップロードします。
アップロードした証明書が表示されます。
ライセンス認証の実施
Safariを起動し、ライセンス認証ページ(こちら)を開きます。
利用規約をタップし、利用規約を確認します。
企業コード、認証コードを入力し、[送信]をタップします。
企業コード、認証コード共に、CAFで始まるお客様IDを投入してください。
プロファイルのインストール
自動的にプロファイルインストール画面が表示されたら、
「インストール」をタップします。
※インストール画面が表示されない場合は、
「インストール画面が表示されない場合は こちらを押してください」をタップします。
警告画面の内容を確認し、「インストール」をタップする。
※標記上「未検証」「検証済み」どちらでも問題はありません。
インストール完了画面が表示されたら、「完了」をタップします。
「ライセンス認証が完了しました」画面が表示されたら、「次へ」をタップします。
以下の画面が表示された場合、機器情報の登録を行うための
必要事項を入力し「次へ」をタップします。
※ポータルを使用していない場合は、機器情報登録画面は表示されません。
ポータルを使用しているかどうかは、管理サイトの設定により異なります。
管理者にお問い合わせください。
登録が完了するまでお待ち下さい。
App Storeから MDMエージェントをインストール
［App Store からインストール］をタップします。
⇒App Store 画面へ移ります。App Store のインストール手順に従い、
インストールを行ってください。
App Store からエージェントインストール完了後、
「起動して認証」をタップします。
エージェント認証中です。しばらくお待ちください。
「常に許可」をタップします。
右記のようなポップアップ画面が表示されます。
「許可」をタップします。
エージェント認証が完了しました。
※エージェント認証完了後は、自動的に位置情報を取得し、
ユーザー情報、メッセージの更新が行われます。
iPhone／iPad のホーム画面から「設定」を起動します。
「一般」をタップし、「App のバックグラウンド更新」画面を表示します。
エージェントのバックグラウンド更新設定が有効であることを確認してください。
この設定がオフの場合、エージェントは正確に位置情報を取得できません。
iPhone／iPad のホーム画面に「ポータル」と
エージェントアイコン「ＤＭＳ」が追加されます。