アプリのブロック設定
Umbrellaでユーザの利用しているアプリの可視化をし、特定アプリをブロックしたい
Cisco Umbrellaでは、DNSやWebポリシーのログから、Webアプリやクラウドサービスの利用状況を可視化し、通信を制御することができます。
①Umbrella Dashboardのトップ画面(概要)の下部に表示される「アプリケーションの検出と制御」から、「すべて表示」をクリックします。
(左メニューの レポート >コアレポート > アプリケーション検出 からもアクセスできます)
②「アプリケーション検出」画面から、検出されたWebアプリケーションやクラウドサービスが一覧で確認できます。
リスクのあるアプリケーションは判定が「Very High」、「High」として表示されます。
③対象のアプリケーションをクリックすると、リスクが高い理由に加えて、いつ、どの端末が、これくらいアクセスしたのかを確認することができます。
④アプリケーションに対して、許可やブロックの評価が完了した後は、それに応じたラベルを付与できます。
⑤実際にDNSポリシーやWebポリシーによって、通信を許可、拒否することができます。
(DNSはドメイン単位、WebはURL単位)