不正プログラム対策
概要
不正プログラム対策機能は、新たに出現する脅威に対するセキュリティーを強化します。
設定方法
①「ポリシー」を選択。
②「セキュリティプロファイル」を開き、
③適用するまたはしている該当のプロファイルを選択します。
※画面では「【50-1】初期設定のプロファイル」を選択
④ 不正プログラム対策のタブを選択します。
⑤ 不正プログラム対策機能を有効にする場合は「オン」にします。
• スマートスキャンを有効にする
チェックを入れると、トラフィックがトレンドマイクロのスマートスキャンサーバへ送られ、
詳細な分析が行われます。スマートスキャンが検索できないトラフィックは、従来型の不正プログラム検索機能により検索されます。
スマートスキャンが無効になっている場合、従来型の検索が使用されます。
• 機械学習型検索を有効にする
チェックを入れると、従来の不正プログラム検索で判断できない未知の脅威に対して、機械学習による分析が行われます。
⑥「ファイル拡張子」の「許可するファイル拡張子」には、不正プログラムとして検索しないファイル拡張子を入力します。
⑦「ファイル拡張子」の「ブロックするファイル拡張子」では、検索を実行する前にブロックする拡張子にチェックを入れます。
⑧「保存」ボタンをクリックします。
⑨画面左上の「すべて配信」をクリックします。
不正プログラム対策機能を有効にすることで、ネットワークコンテンツ検査エンジン(NCIE)による
C&Cサーバ通知検知が有効になります。