ZTCインストール方法
概要
インストールは導入予定の端末のOSを確認頂き、下記リンクより適切な手順のご利用をお願いいたします。
※また旧ソフトウェア( ETP Client )をご利用の方は、本手順の新ソフトウェア(ZTC)をインストールする過程で、自動的に旧ソフトウェア(ETP Client )がアンインストールされるため、事前のアンインストール作業は不要となっております。
Windows
1.初期セットアップツール一式を解凍し取り出した「 ZTC.msi 」をクリックし実行します。
2.赤枠をクリックしインストールを続けます。
※旧ソフトウェア( ETP Client )をインストールされている場合は、このタイミングで自動的に旧ソフトウェアがアンインストールされます。
3.インストール完了後、ソフトウェアが起動します。
もしソフトウェアが起動しない場合はこちら をご参照ください。別途メールにて代表者様に送付させていただいております。
「エンタイトルメントコード」を入力してください。エンタイトルメントコードの確認方法にて管理コンソールで確認する方法を記載しています。
4.「エンタイトルメントコード」入力後、 Protected が表示されれば設定完了となります。
ブラウザの閲覧等には次からの証明書のインストールが必要となります。
5.パッケージから取り出した「 cacert.cer 」ファイルをダブルクリックしてインストールを行います。
※旧ソフトウェアからアップグレードされている場合は本手順は不要となります。
6.証明書の確認方法
検索バーもしくはWindows キーを押した後に「証明書」と入力することで、【ユーザ証明書の管理 】 が表示されるのでクリックします。
7.証明書の確認方法
証明書インストール時に指定したフォルダを開き、フォルダ内に【 Security Omakase Plan 】 があることが確認できれば、証明書の確認は以上です。
Mac
1.初期セットアップツールを解凍し取り出した「 AZTC.pkg 」をクリックし実行します。
2.赤枠をクリックしインストールを続けます。
※旧ソフトウェア( ETP Client )をインストールされている場合は、このタイミングで自動的に旧ソフトウェアがアンインストールされます。
3.インストール完了後、ソフトウェアが起動します。
別途メールにて代表者様に送付させていただいております 「エンタイトルメントコード」を入力してください。
エンタイトルメントコードの確認方法にて管理コンソールで確認する方法を記載しています。
4.「エンタイトルメントコード」入力後、 Protected が表示されれば設定完了となります。
ブラウザの閲覧等には次からの証明書のインストールが必要となります。
5.パッケージから取り出した「 cacert.cer 」ファイルをダブルクリックしてインストールを行います。
※旧ソフトウェアからアップグレードされている場合は本手順は不要となります。
キーチェーンアクセスに「Security Omakase Plan 」が入ります。このルート証明書をダブルクリックします。
「> 信頼」をクリックして展開します。
「この証明書を使用するとき:」の「システムデフォルトを使用」を変更します。
「常に信頼」を選択した後に閉じます。
6.証明書がインストール後、下図の状態になった事が確認できれば完了となります。
インストール後の設定
Chrome, Edge, Firefox, Safari, IE, Operaで、2021 年 12 月時点の日本のWeb ブラウザーのシェアのほぼ 100% をカバーします 。この内、Firefox のみ以下の追加設定が必要になります。
1.古いバージョンの Firefox をインストールしてバージョンアップしながら使い続けている場合は、Firefox が OS 側の Proxy 設定を使用しない設定になっている可能性があります。この場合に、ETP Clientが正しく動作するためには、追加の設定が必要です。
右上のメニューをクリックして「設定」を押します。
一番下にスクロールして、ネットワーク設定の「接続設定」を押します。
「システムのプロキシー設定を利用する(U) 」を選択し、「 OK 」ボタンを押します。
2.Firefox はデフォルトでは、 OS 側のルート証明書を参照しないので、 ZTCが正しく動作するには、追加の設定が必要です。
Webアドレスを入力するところに 「 about:config 」と入力し Enter キーを押します。
下の画面が表示されるので、「危険性を承知の上で使用する」を押します。
「すべて表示」を押します。
「security.enterprise_roots.enabled 」見つけて false になっている場合は、を押して、true に変えます。
trueに変わったことを確認します。即時に有効になりますが、一度、Firefoxを閉じてから、再度スタートします。