Cloud Edgeのメールプロトコルにおける注意・制限事項について

2025.09.08

日頃より弊社サービスの「セキュリティおまかせプラン」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

Cloud Edgeの[セキュリティプロファイル]機能内にある[メールセキュリティ対策]では、
一部のメールプロトコルについて注意すべき制限事項があります。
Thunderbirdのバージョン136.0以降をご利用の場合において、
Thunderbird側のトラフィック仕様が変更されたため、

「IMAPS」「SMTPS」「POP3S」を利用するメールの送受信に失敗する可能性があります。

 

■対処内容

現状の回避策としては、以下に記載の設定エディタの変更もしくは、Thunderbirdをバージョン128以前に
ロールバックいただくものとなります。

※Thunderbirdのロールバック方法や設定方法につきましては、メールソフトの開発元にご確認ください。


■暫定対処策

[設定エディタの変更方法]

1.右上のメニューボタン(三本線のアイコン)をクリックして、[設定] をクリックします。

2.左側のメニューから [一般] にて、下にスクロールして [設定エディター] をクリックします。

3. 上部の検索バーに「tls.version.max」と入力して値を「3」に変更します。

4. 設定変更後、Thunderbirdを再起動します。

お客様にご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

詳細情報は、以下のページにも掲載がございますのでご確認ください。

https://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0013524



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