[更新]エンドポイントセキュリティにおける Chrome 141 との互換性について
2025.10.10
日頃より弊社サービスの「セキュリティおまかせプラン」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
エンドポイントセキュリティにおいて、2025年10月7日よりWebレピュテーション機能が動作しない事象が一定の条件下で発生しておりましたが、2025年10月9日に解決方法が報告されましたのでお知らせいたします。
■対象サービス
セキュリティおまかせプラン エンドポイントセキュリティ
■事象内容
Google Chrome 141 を利用した "https" の通信に対して、下記の事象が判明しました。
・Webレピュテーション機能が動作しない
なお、他の機能への影響はございません。
■解決方法(2025.10.10 更新)
①推奨:
エンドポイントセキュリティのプログラム検査監視パターンをバージョン"293134"以降にアップデート※してご利用ください。
古いパターンでは最新のブラウザでの機能が正常に動作しない可能性があります。
※
通常の動作としまして、自動でパターンのアップデートがなされます。
Web管理コンソールからの手動アップデートについては、以下をご参照ください。
https://docs.trendmicro.com/ja-jp/documentation/article/worry-free-business-security-services-67-server-help-wfbs-manual-updates
②暫定対処:他のサポートされているブラウザ(Microsoft Edge、Mozilla Firefox)であれば事象は発生しませんのでブラウザを切り替えてご利用ください。
詳細等は下記製品Q&Aをご確認ください。
https://success.trendmicro.com/ja-JP/solution/KA-0021261
お客様にご迷惑・ご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。