ドキュメントレビュー機能
概要
ドキュメントレビュー機能は、本サービス内のファイルの「承認」、「確認/レビュー」「校正/推敲」、「記入/書き込み」、「回覧」を社内ユーザ及び社外ユーザ※へ依頼可能です。
※本サービスのアカウントを保有していないゲストユーザ
「承認」「確認/レビュー」「校正/推敲」「記入/書き込み」でできること
「承認」「確認/レビュー」「校正/推敲」「記入/書き込み」は項目名が異なりますが、実施できることは同一です。下記は、「承認」を例に記載します。
「回覧」でできること
「回覧」は一度に社内ユーザ及び社外ユーザの複数名にファイルを共有し、確認依頼が可能です。
回覧先の「誰が」確認済みか、未確認かを一覧画面からチェックできます。
参考
ストレージサービスドライブからは、【ファイルを右クリック】→【ストレージサービス】 →【ドキュメントレビューの作成】からドキュメントレビューが作成可能です。※ドキュメントレビュー機能を使用するには、ストレージサービスドライブをバージョン1.0.21000以降にアップデートする必要があります。
申請者
ドキュメントレビュー機能の申請者の手順を説明します。
1.新規作成
2.追加依頼
3.回覧作成
4.取り下げ・削除
新規作成
1.ドキュメントレビュー対象のファイルを右クリックし、「ドキュメントレビュー作成」をクリックします。
※本手順では、 「承認」、「確認/レビュー」「校正/推敲」、「記入/書き込み」を依頼する手順を説明します。
「回覧」を依頼作成する場合は、「回覧作成」を参照ください。
参考
ストレージサービスドライブからは、【ファイルを右クリック】→【ストレージサービス】 →【ドキュメントレビューの作成】からドキュメントレビューが作成可能です。※ドキュメントレビュー機能を使用するには、ストレージサービスドライブをバージョン1.0.21000以降にアップデートする必要があります。
2.内容を選択・記入し、「依頼」ボタンをクリックします。
※「件名」は255文字まで、「コメント」は1000文字まで入力可能
対象ファイル
ファイル変更やファイル追加する場合、「ファイル選択」ボタンをクリックするとファイル選択画面が表示され、対象ファイルが選択できます。
※同じフォルダ内の5ファイルまで選択可能 ※パーソナルフォルダ内のファイルは対象外
依頼先
依頼先が同じ契約内の社内ユーザの場合:「内部」タブでメールアドレス又はユーザ名を入力します
※文字を入力すると候補が表示されます。外部ユーザの場合:「ゲストユーザ」タブでメールアドレスを入力します
参考
ゲストユーザへドキュメントレビューを依頼する場合、以下を満たしている必要があります。 管理者ユーザの場合は、下記設定を確認してください。■対象ファイルのフォルダに対して「共有リンクの作成」の権限がある
権限設定に関しては、下記の通り管理コンソール画面から実施してください。
・「全社共有」フォルダ配下のファイルを対象ファイルにする場合:
管理コンソール「一般フォルダロール」にて権限を付与
・プロジェクトフォルダ配下のファイルを対象ファイルにする場合:
管理コンソール「一般フォルダ共有用ロール」にて権限を付与
■「承認ポリシー」が「なし」に設定されている
「承認ポリシー」に関しては、管理コンソール「ポリシー設定」の「共有ポリシー」から、「承認ポリシ ー」をご確認ください。
■ゲストユーザのメールアドレスがブラックリストに登録されていない
管理コンソール「ポリシー設定」の「ドキュメントレビューポリシー」 から 「社外コラボレーターの宛先制限」で「メール送信ポリシーを適用する」のチェック有無を確認し、チェックされている場合は、管理コンソール「メール送信ポリシー」の「ブラックリスト」をご確認ください。
管理者ユーザ以外の場合は、管理者ユーザにお問い合わせください。
3.作成後、一覧画面が表示されます。
一覧上で各ドキュメントレビューの状況の確認と、各ドキュメントレビューをクリックすることで画面右側に詳細情報が表示され、依頼内容の確認が可能です。
参考
ドキュメントレビューの一覧画面は、以下の操作で表示できます。Web:【ツール】→【ドキュメントレビュー一覧】
ストレージサービスドライブ:【タスクトレイ右クリック】 →【ドキュメントレビューを開く】
4.承認者/確認者から「承認/確認」または「却下/差し戻し」された場合、申請者のメールアドレス宛にドキュメントレビューの承認/確認結果の返信メールが届きます。
「ドキュメントレビュー一覧」で結果を確認します。
件名:[おまかせクラウドトレージ] 返信([依頼内容件名])[ドキュメントレビュー件名] 本文: [申請者] 様 [承認者/確認者] 様から、あなたの依頼に対して返信がありました。 依頼内容: [依頼内容] 返信日時: [承認者/確認者が確認した日時] 返信内容: [承認者/確認者の結果] [コメント] ファイル: [ドキュメントレビュー対象ファイルリスト] ログイン後、「ツール」-「ドキュメントレビュー一覧」で確認してください。
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また、ストレージサービスドライブをご利用の場合は、以下のようにポップアップ通知が表示されます。
(依頼内容が「回覧」の場合は、依頼先がすべて「確認」された場合にポップアップ通知されます。)
追加依頼
承認者/確認者から承認や確認、または差し戻しされた案件や、申請者が取り下げした案件に対して追加依頼することが可能です。
1.一覧画面から追加依頼する案件を選択し、「依頼追加」をクリックします。
2.設定画面に切り替わります。追加依頼内容を設定し、「依頼追加」ボタンをクリックします。
回覧作成
ドキュメントレビューの「回覧」では、複数人に対して依頼することが可能です。以下の手順で「回覧」依頼を作成します。
1.「回覧」対象のファイルを右クリックし、「ドキュメントレビュー作成」をクリックします。
2.作成内容を設定し、「依頼」ボタンをクリックします。
※以下で説明している項目以外については、「新規作成」を参照ください。
依頼内容
依頼内容で「回覧」を選択
依頼先
依頼先を設定「回覧」の場合は、複数設定可能です。※文字を入力すると、候補が表示されます。
取り下げ・削除
承認者/確認者から承認/確認/差し戻しされていない案件の依頼を取り下げる方法について説明します。
取り下げた案件は削除することが可能です。
1.ドキュメントレビューの一覧画面から、取り下げる案件をクリックし、「取り下げ」をクリックします。
2.確認画面が表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
3.取り下げた案件は削除可能です。削除対象の案件をクリックし、「削除」をクリックします。
4.「削除の確認」画面が表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
承認者/確認者
ドキュメントレビュー機能の承認者/確認者の以下の手順を説明します。
1.一覧表示
一覧表示
1.承認/確認依頼を確認します。
承認者/確認者のメールアドレス宛にドキュメントレビューの承認/確認依頼が届きます。
件名:[おまかせクラウドストレージ] [依頼内容件名]依頼:[ドキュメントレビュー件名] 本文: [承認者/確認者] 様 [申請者] 様が、あなたに下記の内容を依頼しました。 依頼内容: [依頼内容] 依頼日時: [依頼した日時] 有効期限: [有効期限] コメント:[コメント] ファイル: [ドキュメントレビュー対象ファイルリスト] 依頼へのリンク: [依頼内容を開くURL]
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また、ストレージサービスドライブをご利用の場合は、以下のようにポップアップ通知が表示されます。
参考
依頼先が外部ユーザの場合、以下のようなメールが送信されます。件名:[おまかせクラウドストレージ] [依頼内容件名]依頼:[ドキュメントレビュー件名] 本文: [承認者/確認者] 様 [申請者] 様が、あなたに下記の内容を依頼しました。 依頼内容: [依頼内容] 有効期限: [有効期限] コメント:[コメント] ファイル: [ドキュメントレビュー対象ファイルリスト] 依頼へのリンク: [依頼内容を開くURL] |
1.メールに記載の「依頼へのリンク」をクリックするとログイン画面が表示されます。メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
2.パスコードを入力する画面が表示されたら、画面を閉じずに以下のメールを確認し、パスコードを入力します。
件名: 【おまかせクラウドストレージ】パスコードのお知らせ 本文: Xxxxxxxx 上記のパスコードを画面へ入力してください。 パスコードは、発行後24時間有効です。 有効期限:20yy/mm/dd tt:tt 【ご注意】 ※有効期限が切れた場合は、お手数ですが最初からやり直してください。 |
3.ログイン後、ドキュメントレビュー一覧が表示されます。
2.ドキュメントレビューの一覧を表示します。
Webは、【ツール】 - 【ドキュメントレビュー一覧】をクリックします。
ストレージサービスドライブをご利用の場合は、【タスクトレイ右クリック】 - 【ドキュメントレビューを開く】をクリックします。
一覧画面が表示されます。「承認待ち一覧」をクリックします。
「承認/確認」「却下/差し戻し」
承認/確認依頼のドキュメントレビューを開き、依頼内容の確認ならびに対象ファイルを確認します。
任意の「コメント」を入力し、「承認/確認」「却下/差し戻し」をクリックします。
参考
上記の対象ファイルをクリックします。【Web】 別タブが開き、インフォメーションパネルに対象ファイルが表示されます。対象ファイルを確認します。
【ストレージサービスドライブ】 対象ファイルをローカルPCのアプリケーションで開きます。対象ファイルを確認します。
参考
対象ファイルの下に表示されているフォルダパスをクリックすると対象ファイルのあるフォルダが表示されます。Web:
ストレージサービスドライブ: