サービス仕様
概要
サービスの仕様について、ご説明いたします。
項目 |
仕様 |
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対象OS |
・ Windows 10 ・ Windows 11 ・ Windows Server 2019 ・ Windows Server 2022 |
・ macOS Sierra ・ macOS Mojave ・ macOS Catalina ・ macOS Big Sur ・ macOS Monterey ・ macOS Ventura ※MacOSは32bitCPUはサポート対象外 |
CPU / メモリ / HDD空き容量 |
対象OSの推奨システム要件を満たしていること |
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レポート閲覧方法 |
WEB |
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レポート閲覧可能時期 |
月末締めで翌月10営業日頃 ※閲覧可能タイミングでメールを送付 |
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過去レポートの閲覧可能期間 |
閲覧可能な最新月分の情報から起算して最大36ヶ月分(例:2019年4月分〜2022年3月分) |
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メンテナンス時間 |
平日24時から5時、土日祝日及び年末年始 |
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サービス提供対象外 |
契約者の所持するパソコンに、MOTEX製の「LanScope Cat」をインストール済の場合、本サービスの提供対象外となります。 ※既存のソフトをアンインストールすれば利用可能です。 |
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その他 |
・ 分析対象端末がWindows端末の場合 インターネットに接続されており、以下のポートについて通信が可能なこと。 38002/TCP 38003/TCP 38005/TCP 38006/TCP 38007/TCP ・ 分析対象端末がMac端末の場合 インターネットに接続されており、33701/TCP での通信が可能なこと。 ※記載のポートが利用可能か事前に確認するツールを用意しております。 詳しくは、「ポート確認(Windows/Mac共通)」をご参照ください |
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備考 |
・ 本サービスでご利用頂く各種サービスサイトへのアクセス及びログ分析対象となる端末からログアップロードに必要なインターネット回線の手配、並びに回線利用料についてはお客様にてご負担となります。 ・ ご利用の端末の「ユーザーID」を複数名でご利用の場合、個人別の分析ができない場合があります。 ・ 「コンピューター名」が同じ端末に、重複してインストールはできません。 ・ 本サービスでは、個別の分析のご要望はお受けできません。 |
※ポート確認(Windows/Mac共通)
ポートの疎通確認
ご契約前に、お客さまの環境で本サービスを利用可能かご確認いただく必要があります。
ポートが開いていない場合、お客さまから情報システム担当者様やベンダー様へポート開放をご依頼ください。
1) ポート確認用ツールのダウンロード
Windows端末でポート確認ツールダウンロードサイト(https://bit.ly/2PIDw7A)にアクセスし、「ポート確認ツール.zip」をダウンロードします。
※エラーが出た場合は 「ダウンロード」を選択するとダウンロードできます。
2) ダウンロードファイル(zip)の解凍
1] ダウンロードした「ポート確認ツール.zip」フォルダを右クリックした後、「すべて展開」を左クリック。
2] パスワード入力画面が表示されるので「wakucone0201!」と入力し、「OK」をクリック、圧縮フォルダを解凍します。
3) 「ポート接続確認ツール」の実行
1] 圧縮フォルダを解凍してできた「ポート接続確認ツール」フォルダをダブルクリックします。
2] 「ポート接続確認ツール」フォルダの「port-check.bat」 右クリックして、管理者として実行をクリックします。
※「変更を加えることを許可しますか」とポップアップが出たら「はい」をクリックします。
3] 実行結果がすべてOKになったか確認してください。
●Windowsにインストールする場合
Windows使用ポートがすべてOKであれば利用できます。
●Macにインストールする場合
Mac使用ポートがすべてOKであれば利用できます。
※実行結果はポート接続確認ツールフォルダに[port-check.txt]として保存されます。不具合による問い合わせの際はこちらを提出してください。
【注意事項】
以下の画面が表示された場合は、ポート確認NGです。以下の通り対応してください。
●NGのポートがあった場合
該当のポート開放を実施してください。
●「本ツールの利用にはPowershellが必要です。」と表示された場合
本ツールはPowerShellを利用しているため、PowerShellをインストールしているパソコンにてポート確認を実施してください。